天邪鬼の独り言

日記、エッセイ、独り言、愚痴、フィクション、なんでもありのブログです。書きたいことを書きたいスタイルで書いていきます。

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引越しで思ったこと

四月に引越しをした。

引越し前後のひと月ほどは、現実主義者としての側面をフル回転させていた。
新たな住みかとセラピストとしての仕事場確保は、金銭感覚を働かせていないと、後が苦しくなる。
そこで仲介業者とのやりとりと情報収集が必要になるのだが、これが結構しんどかった。

でも、不動産業界というのは、どうしてこうも習慣的に不合理な料金請求システムをとっているのだろう?

もう、住宅難の時代ではない。
むしろ借り手市場になっているというのに、いまだに
借り手側に一方的に不利な礼金だとか更新料だとか更新手数料だとかが温存されているのみならず、預けているだけの敷金に関するトラブルも絶えないようだ。その上、俺が選んだ(よい物件を紹介してくれたからだが)ある大手フランチャイズシステムの不動産屋は、賃料保証システムだとか言って、家賃の数パーセントもの保証料と住宅保険を上乗せしてきた。賃料保証金を取っておきながら、連帯保証人も要求するなど、借り手負担でやれるリスク回避手段と手数料の上乗せのやりたい放題という感じだ。

契約は本来、契約する当事者の自由意志に因らなくてはならないはずだが、不動産市場に関する限り、これは手数料を少しでも上乗せして請求したい業者の実質的強制に因るものだ。

こんなことが当然のようにまかり通り原因のひとつに、あまりに事なかれ主義で不合理なことや問題があっても、まともにクレームを付けることができない、何事も穏便に済ませようとする傾向が強い日本の消費者の態度があると思う。それと業界で協定でもしているのだろうが、どの業者も似たり寄ったりで、選択の余地が少ないのも、売り手に有利に働いているようだ。

本当は、こういうことに関わりたくない気持ちは、俺も同じなのだが、おかしいことはおかしいと言う習慣を無くすと、なし崩し的に世の中が、意図的に他者をコントロールし利用しようとする者(業界だとか、企業だとか、政治家だとか、官僚だとか…)に都合のいいものになっていくような気がすることと、もちろん、不合理なことで損はしたくないと思っているというのもある。

きれいな風景でも眺めながら、好きな音楽を聴き、美味しいものを食べ、瞑想でもして宇宙との一体感でも感じていたいのだが、現実対応無しで暮らしていけるほどの余裕もないから、締めるところは締めてかからないと、やっていけない。
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